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    サムスン・グーグル・エリクソンが特許提携 …アップル包囲作戦time:2014-02-11
    [中央日報日本語版2014年01月28日]

      「ギャラクシー(サムスン)-アンドロイド(グーグル)同盟」が復元された。

      サムスン電子とグーグルは27日、「2023年まで両社間の互恵原則に基づき、広範囲な技術・事業領域に対する特許関連『クロスライセンス契約』を締結した」と明らかにした。情報技術(IT)競争力の源泉である特許権をめぐり両社が「10年間紳士協定」を結んだのだ。

      モトローラを買収して携帯電話製造業への進出を狙ったグーグルとアンドロイドの代わりに、独自の基本ソフト(OS)開発を試みたサムスンが、決別ではなく再び手を組むことを決めた。グローバル情報通信技術(ICT)代表企業が訴訟を通さず平和的に特許共有契約を締結したのは今回が初めて。

      協定の内容も破格的だ。すでに保有する特許だけでなく、今後10年間に各社が新たに出願する「未来の特許」まで共有することにした。特許件数はサムスン10万件、グーグル5万件で計15万件にのぼる。

      またサムスン電子はこの日、スウェーデン通信装備企業エリクソンとも特許同盟を結んだ。サムスン電子は「エリクソンと1年2カ月間の法廷紛争を終え、LTE技術など特許関連ライセンス契約を延長することにした」と説明した。サムスン電子の立場ではグーグル・エリクソンと特許で“桃園の誓い”を結ぶことになったのだ。